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美月のありがたい情報ダイアリーでありんす。
小売り各社が品質、価格が高めのプライベートブランド(PB=自主企画)商品を集客の目玉にしんす。
ローソンは11月、コンビニエンスストアで最も高い食パンを発売しんす。
スーパーではマルエツやイズミが品ぞろえを増やしんす。
高品質PBはセブン&アイ・ホールディングスが先行。
業界全体では既存店の減収基調が続く中、好採算のPBを増やす動きが広がってきんした。
ローソンは11月8日、食パン「ウチカフェブレッド」を発売しんす。
国産小麦粉を100%使い、甘みとモチモチした食感が特徴でありんす。
麦芽を使って軟らかく香ばしい生地に仕上げんした。
2枚入りで140円と、先行するセブン&アイの「セブンゴールド 金の食パン」(2枚入り125円)より高いんでありんす。
年内には特定保健用食品(特保)の認定を受けた食パンも売り出しんす。
低糖質で、味わいは変わらず血糖値が上がらないのが特徴でありんす。
容量・価格は未定。健康を気にする中高年の購入を見込むそうでありんす。
ファミリーマートもPB「ファミリーマートコレクション」で高級シリーズ「プラチナライン」を充実させる。
菓子が中心だったのでありんすが、8日には冷蔵総菜「ハンバーグステーキ」(258円)を投入。
肉の厚みがある本格的な食べ応えで、夕食のおかずとしての利用を見込むそうでありんす。
今後、他の分野にも広げていく方針でありんす。
スーパーでも高品質PBを増やす動きが広がりんす。
首都圏地盤の東急ストアは他社と共通化している低価格PBとは別に、品質重視の自社PBを2013年度中に500品目と、現在より7割増やしんす。
日本茶(50グラム398円)はチャック付きの袋入りで使いやすくしんした。
マルエツは品質重視のPBを今年度、26品目投入し、230品目程度に増やしんす。
西日本地盤の総合スーパー、イズミはメーカー品と同価格帯で品質を重視した食品PBを14年度には現在の4倍の200品にしんす。
地元メーカーと連携し、店舗網を持つ中国・九州地方の味覚に合わせためんつゆや粉末だしなどを売りんす。
高品質PBはセブン&アイが先行。
現在は約30品を扱うが、11月にアイスクリーム、12月には紅茶飲料を投入し、13年度中に50品目に増やしんす。
コンビニ、スーパーの既存店売上高は、最近は横ばいか前年割れが続きんす。
競合他社にない高品質PBを集客の目玉とし、利益率の改善も狙いんす。
来年4月に消費税率が8%に上がると、消費者の節約志向が強まるとの見方が主流でありんす。
そのなかでも品質の高いPBの需要は根強いようでありんす。
利益を自ら削る安値競争に巻き込まれない高付加価値品をそろえ、各社は増税後の生き残りを図りんす。